Ⅰ. 参加したインターン先について
社名 | P&Gジャパン |
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部門名 | CEO challenge |
選考時期 | 8月初旬〜9月初旬 |
Ⅱ. 選考について
選考ステップ
グループディスカッション → 筆記試験 → その他の選考(ジョブ・インターンなど) |
グループディスカッション
課されたテーマ・お題 | P&Gの製品のマーケティング |
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制限時間 | 30分程度 |
参加した学生の人数 | 4名 |
進め方・与えられた資料の有無などについて教えて下さい。 | 市場についての資料を読みながら、議論を進める。 与えられた資料の情報量は、ある程度豊富なので、そこから結論を導く。 途中若手社員が周りを歩いて いるので、ヒントを聞くことはできる。 |
結果連絡 | 1週間ほどでメール。 |
筆記試験
形式 | 自宅で、1時間程度。 |
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試験の難易度や対策の必要性について教えて下さい。 | 適性テスト(性格)と、図形認識(周期性などから、空欄に当てはまる図形を選択)など。 できた、できていないなど、色々な声があったが、足切りのような使い方だと思われる。 個人的には危ないと思っていたが、通過した。 対策は不要。 |
結果連絡 | 1週間弱でメールが来る。 |
その他の選考(ジョブ・インターンなど)
開催時期 | 8月下旬 |
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実施期間 | 1日間 |
仕事内容はどのようなものでしたか? | 同じくグループディスカッション。 ウェブテストの簡易版を、現地でペーパーテストで受ける。 |
参加者の出身大学 | 関西国公立、有名私立、その他西日本の大学もちらほら |
待遇(給与・交通費・食費など) | 交通費は支給されたかもしれない |
所感・印象・その他について教えて下さい。 | さすがにマーケティングの会社だけあって、マーケティング重視。 二回も同じようなワークで来るとは思いもしなかった。 |
結果連絡 | 1週間程度、メール |
Ⅲ. インターンの内容について
開催時期 | 9月中旬 |
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実施期間 | 2日間 |
会場 | P&Gジャパン本社 |
報酬・交通費 | 交通費・宿泊費支給、関東圏の学生には新幹線のチケット送付 |
参加学生の在籍大学 | 東大、京大、阪大、神戸大、慶応、早稲田、理科大 |
課題の内容 | P&Gの新商品のマーケティング |
どのような進め方で行われましたか? | 1日目は講義のようなものがあって、夕方にワークのテーマ発表がある。 そこから3時間程度しか、時間がとれない。 資料や自分たちのメモも社外秘なので、ホテルに持ち帰れず、記憶を辿りながらホテルでプレゼン資料作成。 2日目の朝、リハーサルでフィードバックを受け、昼前には本番のプレゼン。 英語が好まれる。 その後、昼休憩を挟み、結果発表。 8チーム中上位3チームのみ、CEOをはじめボーディングメンバーに最終プレゼン。 |
どのような雰囲気で行われましたか? | 関東出身の学生も、かなりコミュニケーション力の高い人が多かった。 それでも時間がなさ過ぎるので、終盤はギスギスすることもあった。 プレゼンは英語が好まれる中で、ファイナルに進んだ3チーム共すべて英語で資料を作っていた。 (発表は日本語だった。) |
メンターの有無 | 一応ついているが、メンターによっては本社で仕事をしており、席を離れる時間が長いこともある。 |
内定は出るか | 内定は出ない。夏選考の最終面接に行ける。 |
Ⅳ. インターンについての感想
インターンの選考ではどのようなことが重視されていたと思いますか?(200文字程度) | まずは自分の存在価値を出すこと。 会議で発言しないのは存在しないのと一緒、と言われる様に、限られた時間の中で自分の役割を認識し、チームに貢献することが求められる。 当然発言量だけではなく、その時その時で臨機応変にチームにとって一番必要なことをする。 ファイナルに来ていたメンバーは、全員それが出来ていた。 加えて選考時、ワークの前に講義のようなもの、(例えばリーダーシップとはや、マーケティングの進め方など。)があるので、それをすぐに実践すること。 教えられたことをやらない人が、始めにfireされるらしいので、選考も同じかも知れません。 |
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インターン選考対策のため、どのような準備をしましたか?(200文字程度) | なし、です。 あるとすれば、グループワークやグループディスカッションの選考をいくつか受けておくと良いと思います。 正直「慣れ」というもので、選考結果は大きく変わると思います。 P&Gを受ける頃にはいくつか受けていたのですが、最初の頃は全落ちしていました。 自分の周りでも、それなりに優秀な人も受けていましたが、ぶっつけ本番みたいになってしまい、1stで敢え無く落選していました。 チームにどう貢献するのかを意識しながら、いくつか受けてみるのが良いと思います。 |
インターン中は、どのような学び・気づき・発見などがありましたか?(300文字程度) | ●学び 思い切って発言すること。 最初はP&Gの選考に来るぐらいだから、みんな優秀なんだろうと思い、意見がずれた時にどうしようか、と悩むことで時間を浪費していました。 ただ、P&Gなんて人気企業だからこそ、とりあえず来た学生も多いものです。 チームとして最高のアウトプットをするために、もちろん意見を曲げるべき場合もあるとは思いますが、自分が正しいと思った時には適切な方法で、メンバーに納得してもらう必要も出てくるということです。 ●気づき 教育制度がかなりしっかりしている。 入社後は仕事以外に、自分のスキルアップなどのために研修を受けることができる。 それは新入社員に限らず、10年以上勤務している人でもだ。 元祖人材輩出企業ながら、長く働く人がいるのはこうした根拠のためらしいです。 |
インターン中の社員さんとの交流はどうでしたか?(50文字程度) | 交流自体はあまりなかった。 選考の前後、休憩時間に積極的に話しに行くことは出来る。 1st,2nd,3rdで、それぞれで勤続年数が異なる社員さんが来ているので、それぞれのキャリアパスを聞いてみるのは楽しかった。 |
インターンを経て、志望度に変化はありましたか?その理由も合わせて記入してください(200文字程度) | 志望度は高まった。 元々外資にあまり興味を持っていなかったが、しっかりキャリアパスを考えた上で入るのは大きなメリットがあると感じた。 具体的に言えば、職種別採用が大きい。 日系でジョブローテーションをする時間があれば、先に自分の目標を元に職種を仮決めして、違うと思えば2年ぐらいで学び取ったものを財産にそこを離れるなり、異動するなり(これは少ないらしいが)すればいいと、かなり実感した。 会社の志望度、また切り口として、外資は有りになった。 |
インターン後、インターン仲間や社員さんとの交流はどのように続いていますか?(50文字程度) | インターン仲間とは繋がっている。 社員さんとは連絡先を交換するタイミングがなく、そもそも連絡先交換をしていいのかも分からず出来なかった。 |
インターンにチャレンジする後輩へのアドバイスをお願いします。(150文字程度) | 自分はそれほどデキル奴ではないと思っている人へのアドバイスです。 僕自身がインターン選考連敗だったので。 まず早めのスタート。 そして会社単体で受けていても、得られるフィードバックは限られているので、できれば就活支援団体もヘビロテの団体を決める。 そこでデキル学生を教えてもらい、ある種就活生のロールモデルを持つと速いかもです。 頑張ってください! |