【15卒】みずほ银行:夏季实习选考

Ⅰ. 参加したインターン先について

社名 みずほフィナンシャルグループ
部門名 法人RM業務体験インターンシップ
選考時期 6月下旬~7月

Ⅱ. 選考について

選考ステップ

エントリーシート → 筆記試験 → グループディスカッション

エントリーシート

質問項目 ・応募動機(300文字以内)
・これまでに一番力を入れて取り組んだ出来事を入力してください。 (300文字以内)
・現時点での<みずほ>の印象があれば入力してください。 (50文字以内)
・現時点で<みずほ>について知っている事(事実)を入力してください。
ES記入時に留意した点 ・簡潔に書く点
・結論から書く点
・「取り組んだ出来事」の事例に関しては、チームで取り組んだことについて書いた。
結果連絡 6月下旬にメールにて書類選考通過と、web テスト及び選考会の案内

筆記試験

形式 webテスト(所要時間約40分)
試験の難易度や対策の必要性について教えて下さい。 平易なものであり、特に対策は必要ないかと思います。
結果連絡 グループディスカッションの結果と総合的に判断されます。

グループディスカッション

課されたテーマ・お題 医薬品企業への戦略提案(グループは対象企業のメインバンクとしての設定)
制限時間 30分程度だったかと思います(あいまいです)
参加した学生の人数 5人
進め方・与えられた資料の有無などについて教えて下さい。 ・初めに対象企業に関する資料が配られ、個人で読み込みの時間が与えられ後に、ディスカッションを開始します。
・各テーブルに人事の方が一人つきます。
・ディスカッションの最後に、グループの代表が結論を人事に向けて一分で発表します。
・結論はクローズドエンド形式であり、与えられている4択の中から一つを選ぶ形式です。
結果連絡 一週間程度たった後に電話にて参加決定

Ⅲ. インターンの内容について

開催時期 8月中旬
実施期間 5日間
会場 千駄ヶ谷センター
報酬・交通費 なし
参加学生の在籍大学 早慶上智以上が大半でした
課題の内容 某一部上場企業に対する戦略提案
どのような進め方で行われましたか? 6人グループで一つの結論を導き、最終日にパワーポイントを用いたプレゼン発表がある。
提案先企業は全グループ共通。
基本的に、公開情報を元に学生のアイデアベースで議論を進める形であり、ファイナンス等に厳密なレベルは求められていない印象だった。
実際に先方企業への訪問機会があり、提案に対するフィードバックをもらう機会がある。
各々の取り組み方に関しても、各テーブルに一人ずつ付く人事の方からフィードバックがある。
プログラムとは別に、現場社員の方のお話を伺う機会が設けられていた。
最終日には懇親会がある。
どのような雰囲気で行われましたか? 基本的には法人RM業務が、どのようなものであるかという体験インターンシップである。
参加学生もそこまで金融に詳しい方々ばかりではなかった印象を受けた。
例えば買収提案を行うグループがあっても、その買収対象企業のバリュエーションやそのファイナンス、財務へのインパクトについて厳密に言及するグループは少なかった。
また、みずほの人事の方々はメンター以外の方も、学生の名前を覚えようと努めており、終始和やかに進んだ。
メンターの有無 各グループに人事社員一名
内定は出るか 内定は出ないが、ここでのパフォーマンスがウィンタージョブやスプリングジョブに呼ばれるか否かある程度影響しているとも考えられるため、志望度が高い人はきちんと対策をして臨まれんだ方が良い。

Ⅳ. インターンについての感想

インターンの選考ではどのようなことが重視されていたと思いますか?(200文字程度) グループディスカッションでは、基本的な振る舞いを見られていた気がしました。
例えば、他人が発表している間に発表者の方を見てリアクションをする、また、自分が発表する時は周り全員に目配りをする、などに対する評価。
テーマがクローズドエンドで、与えられている4択の中から一つを選ぶ形式であったため、闇雲に一つづつの選択肢を検討するのではなく、グループの軸を設定するように話を切り出す等、基本的な議論の進め方ができれば大丈夫だと思う。
インターン選考対策のため、どのような準備をしましたか?(200文字程度) 特別に対策は行いませんでした。
グループディスカッションに関しては、法人RM体験に近いテーマで行われるものの、特別に経営や財務、会計等に精通している必要性は感じなかった。
そのような要素で評価されているような印象も受けなかった。
ただ、それらに関して造詣を深めておくことで余裕を持ち、議論のイニシアチブを取りやすくなる面もあるので、必要に応じて学習をしても良いと感じた。
インターン中は、どのような学び・気づき・発見などがありましたか?(300文字程度) ・実際に提案先企業に赴き、プレゼンやフィードバックの機会があるため、緊張感のある経験が出来て良かった。
・公開情報の範囲内で資料作成していたものの、情報の持ち帰り、持ち込みを厳しく禁止されるなど、銀行インターンらしさを感じた。
(緑色の銀行ではこのような制限は課されなかった)。
・最終日のプレゼンは他チームの発表も聞くことになるが、提案先企業が同じ(設定が同じ)であるため、聞いていて面白いしかった。
また、自分たちのチームのレベルを把握することができるためコンペの雰囲気が掴めて良かった。
・自分が参加したサマーインターンに限って言えば、参加者の学歴は総じて高かった(早慶以上)ように思いますが、特別に金融に精通した人が多いようなことはなかった。
インターン中の社員さんとの交流はどうでしたか?(50文字程度) 毎日ランチはメンターの方と一緒に食べた。
また、異なる班のメンターの方も学生の名前を覚えるようにするなど、人事がメンターを務めているからこその、取り組みもあったように思う。
インターンを経て、志望度に変化はありましたか?その理由も合わせて記入してください(200文字程度) 志望度は高くなった。
メンターにつくのはフィナンシャルグループの人事であるが、プログラムの中に現場社員の方の話を伺う機会も用意されていた。
学生にとって有意義なインターンにしようという雰囲気が感じられ、好感が持てた。
また、会社に対する不満や、キャリアパスはどうなるのか等の具体的な、少し突っ込んだ質問についても真摯な態度で回答してくださる方が多く、行員の方全体に雰囲気の良さを感じた。
インターン後、インターン仲間や社員さんとの交流はどのように続いていますか?(50文字程度) 仲間とは、同業他社選考状況含め連絡を取り合ったり、遊んだりした。
メンターの方は、人事ということもあり個人的にお会いすることはなかった。
インターンにチャレンジする後輩へのアドバイスをお願いします。(150文字程度) 自分が参加した1週間インターンとしては、これが初めてであったため当時は実感しなかったが、インターンプログラム全体として和やかであった。
投資銀行ほどピリピリした空気が流れていなかった。
そのため、とても楽しく参加できた思い出があります。
コース別入社を狙う方以外であっても、インターンの雰囲気等を掴みたい、という思いを持った方には参加をお勧めします。