Ⅰ. 参加したインターン先について
社名 | ゴールドマン・サックス |
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部門名 | 投資調査部門 |
選考時期 | 7月下旬まで |
Ⅱ. 選考について
選考ステップ
エントリーシート |
エントリーシート
質問項目 | [1] 所属団体での経験をご記入ください。(100 文字以内) [2] 職務経験(インターンシップ、アルバイトを含む)をご記入ください。(100 文字以内) [3] 奨学金、賞、資格、特殊技能に関して、取得済みなもの又は現在取得に向けて勉強中であるものをご記入ください。(例:ファイナンシャル・プランナー取得に向けて勉強中。)(50 文字以内) [4] 応募部門でサマー・インターンシップを希望する理由をご記入ください。また、このインターンシップを通じて学びたいことがあればあわせてご記入ください。(500字以内、日本語) [5] あなたの長所と短所をご記入ください。(500字以内、日本語) [6] 自由アピール欄(希望部門の中にトレーダーまたはオペレーションズが入っている場合は、英語で書くことを推奨します)(日本語200字または英語200語以内) |
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ES記入時に留意した点 | この企業が求めていそうな人材像に自分がなりきるように努めた。 具体的には、努力を惜しまないことと、結果を求めることの二点を徹底的にこなせることが求められていると私は考えたのでそこをアピールしました。 |
結果連絡 | 7月下旬、メールにて |
Ⅲ. インターンの内容について
開催時期 | 8月下旬 |
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実施期間 | 1日 |
会場 | ゴールドマンサックス |
報酬・交通費 | なし |
参加学生の在籍大学 | 東京大学、慶応大学など |
課題の内容 | なし |
どのような進め方で行われましたか? | 投資調査部門のシニアアナリスト数名のプレゼンテーションを聞いた後、10~20人のアナリストが来て学生たちが気になる人のところに行き話を聞き、適宜質問をし、また別の社員の方へ移動するという形でした。 プレゼンテーション計1時間、フリートーク1時間の2時間だけでした。 |
どのような雰囲気で行われましたか? | インターンというより、説明会でした。 学生も160人程いて、社員のプレゼンテーションの後に質疑応答時間があり、そこで発言をした学生は名前を控えられていましたが、おそらく何も関係していなかったと思われます。 フリートークも学生は名札などしていなかったのでそこでの質問の内容や積極性というものは見られていませんでした。 投資調査部門の紹介といった感じでした。 |
メンターの有無 | なし |
内定は出るか | ない |
Ⅳ. インターンについての感想
インターンの選考ではどのようなことが重視されていたと思いますか?(200文字程度) | エントリーシートのみだったのでその人がどれだけそこのインターンに行きたいかということを重視していたと思います。 実際にどのような人物かというパーソナリティーは全く関係ありませんでした。 実際160名もの学生がいたので社員も学生を覚える気もなかったと思います。 それよりも本選考で優秀な学生が来るための宣伝的なものを兼ねていたと思います。 そのため必然的にこの企業を受ける人が多そうな学歴が高めの学生が多かったです。 |
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インターン選考対策のため、どのような準備をしましたか?(200文字程度) | エントリーシートのみだったので特に対策はしませんでした。 強いて言えば、エントリーシートの書き方です。 面接せずに決まるので文字によって相手に自分の長所、アピールしたいことを伝えなければならず、面接でできること(はきはきしゃべる、笑顔でいる、相槌をうつのような非言語コミュニケーション)抜きでしっかりと伝わるように心がけました。 具体的に言うと数字を書くことで定量的に伝えることをアピールしました。 |
インターン中は、どのような学び・気づき・発見などがありましたか?(300文字程度) | 投資調査部門というと社内に引きこもってパソコンの前でひたすら調べものをしているというイメージでしたが、実際はそんなことはありませんでした。 現地に行って会社の人に直接インタビューをしたり海外にもよく行くということでした。 実際に社員の話を聞くと自分が想像しているものとはるかに違うということに気付かされ、多くの発見ができました。 また、一方的に話を聞くだけでなく、フリートークの時間もあったので自分が気になることを気になる社員に聞けました。 いかにクライアントがどのような情報を欲しがるか、それを適切なタイミングで得るためにはどうしたらいいか、ということを考えることが大事だということが分かりました。 |
インターン中の社員さんとの交流はどうでしたか?(50文字程度) | 社員一人につき学生10人くらいでの60分程のフリートークにて、多少の交流の場はありました。 行き来は自由でしたが時間的に5人くらいの社員の話を聞くのがやっとでした。 |
インターンを経て、志望度に変化はありましたか?その理由も合わせて記入してください(200文字程度) | 志望度は上がりました。 投資調査部門という言葉の響きからインターネットを使って調べたり、電話をして話を聞くだけで人との交流が皆無かと思っていました。 しかし、働いている社員に日々の生活を聞くとそんなことはまったくなく、しかも海外にも頻繁に行けるということですごいアクティブな印象に変わりました。 自分はそのような仕事スタイルが良かったので合っていると感じました。 社員も目が生き生きとしていたので、仕事で死ぬほど疲れるのかと思っていましたが、(もちろんかなり体力勝負ですが)やりがいは感じられました。 |
インターン後、インターン仲間や社員さんとの交流はどのように続いていますか?(50文字程度) | 全くありませんでした。 学生が圧倒的に多く、誰一人として覚えられていないと思います。 |
インターンにチャレンジする後輩へのアドバイスをお願いします。(150文字程度) | インターン中は全く選考されず、しかも2時間で終わってしまうのでしっかりと目的意識を持っていった方がいいと思います。 自分はどのようなものをイメージして、実際そのイメージがどれほど合っていてどれほど違ったか、自分が一番気になっていることは何かを整理して行けば収穫は大きいと思います。 |