Ⅰ. 参加したインターン先について
社名 | ドリームインキュベータ |
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部門名 | コンサル部門 |
選考時期 | 7月上旬 |
Ⅱ. 選考について
選考ステップ
エントリーシート → グループディスカッション |
エントリーシート
質問項目 | 自分が他人より優れていると思う点について。(要旨30字・具体的に200字) |
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ES記入時に留意した点 | 字数が少ないので、無駄な表現は避けて簡潔に。 |
結果連絡 | ES締切後、比較的すぐにメールで連絡が来る。 |
グループディスカッション
課されたテーマ・お題 | 一次:京都市のレンタカー企業(10店舗ほど)の売上を伸ばす一番良い戦略を考えよ。 二次:関西で英会話教室に参入する戦略を考えよ。 |
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制限時間 | 一次:20分ほど、二次:30分ほど |
参加した学生の人数 | 一次:タームあたり15人ほど(グループ5人) 二次:一次通過者7名(他のタームでは2、3人というケースも) |
進め方・与えられた資料の有無などについて教えて下さい。 | 一次: 個人で少し考えた後、それを共有しながら議論を始める。 人事は2人。 議論の途中でしばしば個人的に質問される。 一つのアウトプットが出なくとも良い。 最後に一人一人質問され、自分の考えを述べさせられる。 質問されない場合もあるが、その場合は通過しているようだ。 二次: ターゲット層を初めに特定せよ、と指令される。 議論後には一人一人質問される。 しかし議論中にほとんど合否は決まっているようだった。 |
結果連絡 | 一次:終了後、通過者のみ名前を呼ばれ、二次GDへ。 二次:終了後1時間ほどで電話連絡。 |
Ⅲ. インターンの内容について
開催時期 | 7月中旬 |
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実施期間 | 2日間 |
会場 | アークヒルズサウスタワー |
報酬・交通費 | 関東圏以外は交通費支給 |
参加学生の在籍大学 | 東大、京大、慶応、早稲田、東工大、名古屋、上智など30人 |
課題の内容 | 「ソニーが植物工場へ参入する際の戦略」について、グループワークを行う |
どのような進め方で行われましたか? | 6人×5チーム。 同じ大学が固まり過ぎないようになっていた。 事前課題はなし。 まずソニーの有価証券報告書や、植物工場についての資料が各チームに配られ、それらを参考にしながら議論を進める。 2日目の夕方の最終発表以外は、ほとんどスケジュールは設定されない。 途中、マネジャーの方に進捗を発表し、フィードバックをもらい、再度議論する。 2日間まるまる議論し通し、1日目も深夜までやっていた。 議論の流れとしては、「ソニーが植物工場に参入すべきか」、「参入する価値はあるのか」、「参入するにしてもバリューチェーンのどの部分に参入するのか」などを中心に議論を行った。 その過程で3C分析をするために、リサーチの時間も多く設けた。 調査するうちに、売上7兆円企業が参入する市場ではないと、導いたチームが多かった。 そこから上手く捻った戦略を立てたチームが、評価されていた。 最終発表については、3人の役員が評価し順位をつける。 発表の形式は、A4用紙10枚ほどにまとめた。 優勝チームには景品が授与された。 |
どのような雰囲気で行われましたか? | 学生は優秀で、自分の意見をよく主張していた。 意見がぶつかり、喧嘩っぽくなる場面もしばしばあった。 学生はビジネスの知識も豊富だったので、理系の人は少しインプットしていった方が良いかもしれない。 議論が白熱して、論点の方向が変わってしまう等するとメンターが加わってくる。 食事の時間はしっかり取られ、そこでメンターと就活などの話もした。 食事は美味しい。 従って、議論中は緊張感があり、休憩中は和やかだった。 |
メンターの有無 | チームごとに2人ずつ |
内定は出るか | 4分の1くらいがオータムジョブに招待される。 |
Ⅳ. インターンについての感想
インターンの選考ではどのようなことが重視されていたと思いますか?(200文字程度) | 物事を本質的に考える能力があるかどうかが、重視されていると感じた。 エントリーシートの時点で、学歴フィルターが強く設定されている(?)のもそのためかと思う。 性格を診断するような面接は行っていないし、社員さん自身、性格なんてどうでもよく能力があるかどうかしか見ていない、と仰っていた。 エントリーシートの内容は、そんなに見られていないんじゃないかと思う。 あくまで実践(GD)で、どれだけの価値を出せるか。 |
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インターン選考対策のため、どのような準備をしましたか?(200文字程度) | GDの練習を行っていた。 自分が議論でどのような役割を果たせるのかくらいは理解していたと思う。 またGDの過去問を見ながら、お題を見ただけで議論の流れをある程度想像できるように意識しながら、個人練習も行っていた。 春から授業で経営学について学んでおり、その知識や考え方は役に立ったと思う。 エントリーシートの内容は非常にシンプルで、あまり優劣つかないだろうと考えたため、それほど深く考えなかった。 |
インターン中は、どのような学び・気づき・発見などがありましたか?(300文字程度) | 初めて参加したインターンだったため、自分の無力さを痛感した。 グループワークの経験も少なく、GDと違って議論の進め方、方向性がはっきり分からないまま議論が進んで行ってしまった感がある。 周りの学生があまりに自信をもって発言しているため、その発言が正しいように感じていたが、後でよく考えてみると的外れな意見だったと思うことも多かった。 インターン後に社員さんから、大変丁寧なフィードバックをいただいたが、それによると自分は思考が深いタイプであることが指摘されていた。 そのため速いスピードでポンポン意見を出すタイプではなかったのだが、それでは議論を戦いにくいということを理解した。 |
インターン中の社員さんとの交流はどうでしたか?(50文字程度) | インターン後に懇親会も設定されており、関西組はさらに別で懇親会を設けていただいていたようで、交流は多かった。 |
インターンを経て、志望度に変化はありましたか?その理由も合わせて記入してください(200文字程度) | 志望度は上がった。 周りの学生も同じ意見の人が多かった気がする。 社員さんが魅力的で、どこか一癖二癖ありそうな方が多く、懇親会などでふざけながら話していて面白かった。 頭のキレは抜群だったため、この企業で揉まれたら必ず成長できると感じた。 また、事業内容についての理解も深まり、私個人的にはコンサルだけでなく、ベンチャー投資にも力を入れているところが魅力に感じた。 |
インターン後、インターン仲間や社員さんとの交流はどのように続いていますか?(50文字程度) | 9月にインターンのチームごとの懇親会を開いていただいた。 メンバーとはたまに連絡を取っている。 |
インターンにチャレンジする後輩へのアドバイスをお願いします。(150文字程度) | 発言内容ももちろん評価されますが、積極的な学生は評価が高かったように思います。 周りの学生を気にせず、とにかく正しいと思ったことは、ぶつかることを恐れずに主張することが大事だと思います。 早い時期にインターンが開催されるということもあり、この選考に通ると大きな自信になります。 頑張ってください。 |