【16卒】德勤(咨询公司):夏季实习选考

Ⅰ. 参加したインターン先について

社名 デロイト トーマツ コンサルティング
部門名 組織・人事コンサルティング
選考時期 7月上旬〜8月上旬

Ⅱ. 選考について

選考ステップ

エントリーシート → 1次面接 → 2次面接

エントリーシート

質問項目 ・エントリーした部門を選んだ理由(100字以下)
・英語使用経験、海外生活経験(1000字以下・箇条書き形式)
・インターンシップ/ジョブに応募された理由と、このインターンシップを通じて得たいこと(300字以内)
ES記入時に留意した点 なぜコンサルか、なぜDTCか、なぜ人事コンサルかを明確にさせる。
結果連絡 1週間以内、Myページで連絡

1次面接

社員の数・役職 2名、コンサル職と人事部
学生の数 1名
会場 新東京ビル
時間 15分程度
進め方について教えて下さい。 一問一答形式。
どのような質問をされましたか? ・自己紹介
・学生時代に頑張ったこと
・それぞれの深掘り
どのような雰囲気でおこなわれましたか? 比較的和やかな雰囲気だった。
所感・印象・その他について教えて下さい。 時間が15分しかないため、質問に対して的確に答える必要性を感じた。
結果連絡 当日、Myページ上で連絡。電話にて次回の日程調整

2次面接

社員の数・役職 2名、コンサル職と人事部
学生の数 1名
会場 新東京ビル
時間 1時間30分程度
進め方について教えて下さい。 55分間の個人ワーク「在宅ワークの導入についての是非」。
その後、それについてのディカッション。
どのような質問をされましたか? ・在宅ワークのメリット・デメリット
・賛成か反対か
・デメリットを解消する方法について
どのような雰囲気でおこなわれましたか? コンサル職の社員はかなり高圧的。
もう1人は優しく見守っている感じで、2人でバランスを取っている印象。
所感・印象・その他について教えて下さい。 発言の至る所から、論理の矛盾を見出そうとしていた。
結果連絡 1週間後、電話

Ⅲ. インターンの内容について

開催時期 9月上旬
実施期間 5日間
会場 新東京ビル
報酬・交通費 交通費のみ
参加学生の在籍大学 東大、京大、一橋、早稲田、慶應、立教、創価など
課題の内容 「SMBCの海外人材戦略」、もしくは「農業を通じた中国の社会問題の解決(オムロンのケースから)」
どのような進め方で行われましたか? 初日にロジカルシンキングについての講義を行った。
その後、部門別に希望した課題内容ごとに、グループを当日振り分けられる。
各グループ3〜4名。
基本的には終日課題についてのワークだった。
1日に2〜3回程度、メンターである同社コンサルタント2名からのフィードバックを受ける。
18:00終わりということだが、22:00まで部屋は開放されているため、多くのグループはその時間まで残って作業を行っていた。
一人一人にPCが貸与され、必要な情報はインターネット上で調べることも出来た。
また各チーム1万円程度の書籍代が支給され、参考図書の購入も可能。
最終日にクライアント役として、メンター2人に加えディレクタークラスの社員1名に対して、プレゼンを行う。
(プレゼン30〜40分、質問時間20〜30分)
順位付けはしない。
どのような雰囲気で行われましたか? 社員はコンサルタントとしての仕事を行いながらも、かなり親身にサポートをしてくれた。
また、参加学生もコンサル志望が多く、積極的にワークに取り組んでいた模様。
学部学科の違いあったり、院生が多かったりと、多様な学生が多く集まっていた。
ディスカッションに慣れている学生が殆どで、必要な情報は全てPCで調べられる。
思考法について、ある程度は身につけておかないと、ついていけない雰囲気だった。
メンターの有無
内定は出るか 不明

Ⅳ. インターンについての感想

インターンの選考ではどのようなことが重視されていたと思いますか?(200文字程度) 1次面接では短時間であるが故に、的確に質問に回答すること。
2次面接では思考体力をかなり見られていた印象。
2次面接ではワークシートの記入が終わっていないにも関わらず、インターンに参加出来たの。
書いたものよりも、問題に対してしっかり軸を持ち、面接官からの質問に対して軸をぶらさずに自分の考えをしっかり言えること。
且つロジックの飛躍を指摘されても、しっかり修正することが必要だったのだと感じる。
インターン選考対策のため、どのような準備をしましたか?(200文字程度) コンサル志望ではないため、対策は特にはしなかった。
強いて言えば、どんな形式の面接なのかであったり、昨年参加した先輩からインターン内容や雰囲気を事前に聞いたりするという程度。
選考に特化した対策はしていない。
選考内容がケース面接ということだったが、普段から自分の軸や考えをしっかり持って、それを的確に説明するということを意識しているため、選考のための対策という意識は全くない。
インターン選考のためではなく、普段の生活から意識していた。
インターン中は、どのような学び・気づき・発見などがありましたか?(300文字程度) 特殊な環境で見ず知らずの学生と協働することで、改めて自らの強み・弱みを知ることが出来た。
難関な選考を勝ち抜いてきた優秀な学生の中に混じると、結局自分はマジョリティで、大して優秀ではないことを自覚した。
周りの学生よりほんの少しだけ様々な面で優秀だったというだけで、自らの能力を勘違いしていた。
ワークのスピードが早く、全体像をしっかり把握出来ないと一瞬で取り残されてしまい、何の価値も発揮出来ないという、自らの弱さを再認識した。
ただ、他の人に持っていない視点や議論をまとめる力など、優秀な学生の中でも生かせる自分の能力も発見出来た。
インターン中の社員さんとの交流はどうでしたか?(50文字程度) フィードバック機会も多く、またインターン後の懇親会にも多くの社員が参加してくれた。
インターンを経て、志望度に変化はありましたか?その理由も合わせて記入してください(200文字程度) もともと志望度は高くないが、総じて志望度に変化はない。
「やっぱりそこまで志望しないかな。」という印象。
戦略だけでなく、実行もサポートすることや、外資であるが日本政府の戦略にも携わるなど、日本社会に対しても影響力が大きいDTCに魅力は感じる。
考える力やそれを持続する力、巷でよく言われる拘束時間の多さなど、実際に働くとなった場合に、自らの適性に合っていないのではないかということも感じた。
インターン後、インターン仲間や社員さんとの交流はどのように続いていますか?(50文字程度) グループメンバーとは他のインターン情報の共有などを行っている。
社員とは音沙汰無し。
インターンにチャレンジする後輩へのアドバイスをお願いします。(150文字程度) インターン(特に外資インターン)に関して言えば、小手先のテクニックだけでは通用しないと思います。
短期的な対策だけではなく、これまでの約20年間培ってきたものにより評価されるものだと思います。
目先の努力も重要ですが、これまでの自分の人生を振り返ってみて、自分の強みや弱み、しっかりとした判断軸などを決めることが必要です。