【16卒】A.T.科尔尼(咨询公司):秋季实习选考

Ⅰ. 参加したインターン先について

社名 A.T.カーニー
部門名 コンサルティング
選考時期 7月下旬~8月下旬

Ⅱ. 選考について

選考ステップ

エントリーシート → 筆記試験 → 1次面接 → 2次面接

エントリーシート

質問項目 あなたの人生において大切にしたい価値観は何ですか。その価値観に照らして、A.T. Kearneyでのキャリアはどのような意味を持ちますか。(400文字以内)
ES記入時に留意した点 コンサルのESなので、話の派手さよりも結論から書き、スムーズに読めるよう心がけた。
結果連絡 1週間後マイページにて

筆記試験

形式 40分(?)35問のマーク形式
試験の難易度や対策の必要性について教えて下さい。 難易度は高いが、その分合格最低点も低くなってる印象。
20問程度しか解き終わってないが通過した者もいた。
筆記試験対策をするのは、時間の使い方としてあまり得策ではないように思われる。
結果連絡 1週間以内にマイページにて

1次面接

社員の数・役職 2人
学生の数 1人
会場 本社オフィス
時間 30分程度
進め方について教えて下さい。 最初にそのタームの受験者全員が同じ部屋に集められ、そこでお題が発表される。
その場で5分間個人で思考した後に、それぞれ別の部屋に通されて、面接官と20分程ディスカッションをする。
その後1,2個質問する機会を与えられる。
どのような質問をされましたか? お題は「ドラッグストアの売り上げ向上のための施策」で、買い上げ点数や来客数、平均単価など、予め売り上げを上げるための要素が分解されている。
それぞれの要素について改善余地を、大・中・小に理由を付けて分類する。
コンサルタントはそれについて本当にそれが正しいのか、他の考え方はないのかを聞いてくる形。
どのような雰囲気でおこなわれましたか? 圧迫感は全くなく、基本的に学生の話をよく聞いてくれる印象。
一方で考えたことに対する突っ込みは非常に的確で、そのギャップに若干戸惑う。
社員の1人が進行役を務め、もう一方の社員がパソコンに向かいながらメモを取っている。
所感・印象・その他について教えて下さい。 最初改善余地を大としたところが話していく中で小になったり、またその逆のことが起きたりと、個人で考えたことがディスカッションの中で次々ひっくり返っていった。
そこで動揺することなく、柔軟に対応できたので感触としては悪くなかった。
結果連絡 数日後マイページにて

2次面接

社員の数・役職 2人
学生の数 1人
会場 本社オフィス
時間 40分
進め方について教えて下さい。 お題は「とあるチーズ会社のマーケットシェア向上策立案」。
基本的には1次面接と同様だが、予め資料を渡されて現状のシェアや、各社の商品ラインナップを確認できる。
それを踏まえて個人で思考し、結論と理由を面接官に発表する。
どのような質問をされましたか? ・なぜそう考えたのか
・他に考え方はなかったか
・あなたの施策をもう少し具体的にしてください
また、議論の最後に、今までの流れをもう1度簡潔にまとめるよう言われた。
どのような雰囲気でおこなわれましたか? 非常に和やかな雰囲気で、柔和な社員だった。
別の部屋では圧迫気味で、非常に感じの悪い面接官がいたという話も複数の学生から聞いた。
所感・印象・その他について教えて下さい。 質問にはそつなく答えられた印象だったので、合格したと思った。
別段突飛な発想ができる必要はなく、地に足が着いた議論ができれば大丈夫な印象。
結果連絡 数日後マイページで

Ⅲ. インターンの内容について

開催時期 8月下旬or9月上旬or9月中旬
実施期間 4日間
会場 本社オフィス
報酬・交通費 4万円
参加学生の在籍大学 東大・京大・早稲田・慶應
課題の内容 個人によって異なるが、お題は全て「業界2~3位の会社の国内マーケットシェア向上策立案」
どのような進め方で行われましたか? 参加人数は、1ターム10人程度。
初日の午前中に、大まかな課題の進め方についてのレクチャーが行われる(初日は論点をしっかり整理して~・・・など)。
その後は割り当てられた部屋(1部屋4~6人)に移動し、各個で異なる課題に取り組む。
同じ部屋の学生は、課題こそ違うものの、お互いにアドバイスをしたり、集中が切れたときに雑談をしたりなど、雰囲気は和やか。
ただし部屋によっては全く会話がないようなところもあったらしい。
2日目の昼を社員と囲んで食べる以外は、食事は全て学生の自由に任されており、同じ部屋の学生と食べに行くことが多い。
また、作業中の外出などは自由。
与えられた課題の想定顧客の商品を、コンビニに買いに行くなどしている学生が殆どであった。
初日から3日目までは、1日1回担当のメンターとの面談が30~50分程度あり、そこで課題の進捗と、何をすればいいかを聞かれる。
最終日に発表があるが、課題が異なるため順位などはつかない。
前日の夜は寝てない学生が多いため、発表が終わった学生は別の学生が発表している時によく寝ていた。
その後打ち上げをして解散。
どのような雰囲気で行われましたか? 学生同士は、お題が違うからこそか、お互いの力量が分かりにくいので和気藹々としていた印象。
一方で担当のメンターとの面談は、人によっては圧迫気味な社員もいれば、優しい方もいたりと、かなりばらつきがあるよう。
面談後に部屋に帰ってくる学生のテンションに大きなばらつきが見られた。
打ち上げはメンター以外の若手社員も参加し、なかなか盛り上がる。
メンターの有無 有り
内定は出るか 内定者には電話、不合格者にはマイページで間違いだらけの文面と共にお祈りが来る。

Ⅳ. インターンについての感想

インターンの選考ではどのようなことが重視されていたと思いますか?(200文字程度) ESや筆記では、論理的に物事を考えるための基礎が見られているのかもしれない(基本的には学歴フィルターだとは思う)。
1・2次の面接では、実際に与えられた課題に対して論理的に思考ができるかどうかが見られている。
これは基本的に他ファームの同様で、内容も非常にオーソドックスなため、特別な資質を見ようとしているとは思えない。
とにかく自分の頭で着実に、論理立てて話ができればそれで良いのではないかと思う。
インターン選考対策のため、どのような準備をしましたか?(200文字程度) ATカーニーのための、特別な対策と言うのは一切していない。
コンサルを受けるにあたっての基本的な対策(といってもフェルミの本に軽く目を通す程度)は一応はしたが、対策をガチガチにしたからと言って絶対に受かるという類のものではないように感じていた。
あまり熱心には取り組んでいなかった、というのが正直なところ。
どちらかと言うと(自分にそれができているとは全く思わないが)、日常の中での思考の質と量を高めていくことの方が意味があるのでは。
インターン中は、どのような学び・気づき・発見などがありましたか?(300文字程度) 他のコンサルティングファームのインターンと異なり、完全に個人ワークなので、グループワークではあまり表に出てこないような自分の弱点が非常に良くわかる。
最終日に自分の強み・弱みについて、まとめてフィードバックをしてもらえるが、中には明らかに違うのでは?と思うようなものもあった。
基本的には身に覚えのある、耳の痛い内容ばかりが並んでいる。
一方で、これもグループワークなどではあまり見えてこなかった自分の強みについても、しっかり評価はしてもらえるので、とにかく自分の立ち位置が明確になる。
他社のインターンなどに参加する前に、カーニーのインターンに参加しておくと意外と役に立つかもしれない、と参加してから思った。
インターン中の社員さんとの交流はどうでしたか?(50文字程度) メンターとは4日間合計で、2時間程度話すことになる。
一方で、他の社員と交流する機会は、ランチが1回と打ち上げのみ。
インターンを経て、志望度に変化はありましたか?その理由も合わせて記入してください(200文字程度) 志望度は大きく下がった。
社員の方は「カーニーのインターンは他社のと違って学生個人にしっかり向き合ってるんですよ」と誇らしげに言うが、社員が見ているトータルの時間は他社と比べて圧倒的に少ない印象だった。
それに加え、採用の可否が担当のメンターとの相性に非常に大きく左右される欠陥が目についた。
また、学生個人の思考について、頑張ってみようとしているのは分かるが、一方でATカーニーという会社にどういう特徴があるのかがインターンや選考を通して全く見えてこないし、会社側に見せる気もなかった。
社員の方々が口々に「コンサルなんでどこも一緒」で、「BCGやマッキンゼーに出来てうちに出来ないことなんて実際ない」というようなことを言っていたが、会社ごとのカラーは明らかにあるし、何よりクライアントが他と差別化を図るために考え抜くのが仕事であるコンサルタントが、自分たちの仕事については他と一緒だと言いきってしまう様を見て幻滅した。
インターン後、インターン仲間や社員さんとの交流はどのように続いていますか?(50文字程度) 同じ部屋で作業していた学生とは、定期的に連絡を取り合うなどして交流が続いている。
インターンにチャレンジする後輩へのアドバイスをお願いします。(150文字程度) 自分の長所・短所を明確に知る上では、非常に有益なインターンだと思うので、早い段階での参加をお勧めします。
一方で採用されるかどうかは、他社と比べても相当メンターとの相性が大事になってくるので、それについては運だと思って割り切るしかないと思います。
他社と比べて泥臭く頑張る方が多い印象なので、そういった点に美学を見出せる方は是非挑戦してみてください。