インターンの選考ではどのようなことが重視されていたと思いますか?(200文字程度) |
アクチュアリーコースだったので、自分の研究内容はわかりやすく話すことが求められていたように思える。アクチュアリーは数理的な知識を要する理系の専門職なので、インターン参加者は理系が大半であった。アクチュアリーは業務をしていくことで文系の数学を分からない人に対して説明を求められる機会があるそうなので、分かりやすい話をする人間が重宝されているらしい。 |
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インターン選考対策のため、どのような準備をしましたか?(200文字程度) |
自分の研究内容を正確さは犠牲にしてでも、分かりやすく話せるように準備した。自分がやっている学問はどんな学問か、その中で自分が取り組んでいる分野はどういう役割を果たしているか、何の役に立つのか、適宜具体例を交えつつ説明できるようにしておいた。面接相手が文系だったらともかく簡単な例を出して、小難しいことは一切言わないことを心掛けた。 |
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インターン中は、どのような学び・気づき・発見などがありましたか?(300文字程度) |
会社のリスク管理を担当している方の講義を聞いて、損害保険会社のリスク管理業務が面白そうだと感じた。生命保険会社が主に人の生死にまつわるリスクを扱っている一方、損害保険会社は自動車保険、火災保険、地震保険、天候デリバティブなど多種多様な商品を販売していて、その分抱えているリスクも様々な種類のものがある。会社全体のリスクを把握するためにより複雑な技術が必要なそうだ。会社のリスクを定量的の把握するためには多くの数理的技法が必要なため、大学や大学院で学んだことが活かせると思い、面白そうだと感じた。 |
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インターン中の社員さんとの交流はどうでしたか?(50文字程度) |
アクチュアリーの社員さんは講義とその後の質問を受け付けてくれるだけで、接する機会が多かったとは言えない。 |
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インターンを経て、志望度に変化はありましたか?その理由も合わせて記入してください(200文字程度) |
特に変化なし。もともと知っていることに関する講義が多かったし、最終日には意図のわからないプレゼン大会に付き合わされるので、志望理由が上がるタイミングはあまりなかった。アクチュアリーとして働いている方と会話する機会も少なく、職場の雰囲気も掴みにくい。インターン2日目から来なくなった学生もいたので、志望度が上がるようなインターンではない思う。 |
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インターン後、インターン仲間や社員さんとの交流はどのように続いていますか?(50文字程度) |
同窓会が一回あった。インターン参加学生とはその後も他社説明会などで会って情報交換をしていた。 |
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インターンにチャレンジする後輩へのアドバイスをお願いします。(150文字程度) |
損保数理をある程度勉強していると講義の内容が既知で退屈するかもしれないが、インターンに参加する価値はあると思う。アクチュアリー就活している知人が増えることが大きい。選考の進み具合などの情報交換をできるようになることで就活を有利に進めることができる。アクチュアリーを目指す人は参加した方が良い。 |