Ⅰ. 参加したインターン先について
社名 | 日本生命保険 |
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部門名 | アクチュアリー部門 |
選考時期 | 8月上旬 |
Ⅱ. 選考について
選考ステップ
説明会 → グループディスカッション → 1次面接 |
説明会
開催時期 | 8月上旬 |
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時間帯 | 午前中 |
どのような内容でしたか? | 説明会、GD、面接、内定者の座談会が、一気に行われた。 |
所感・印象・その他について教えてください。 | 内定者の座談会が非常に聞きやすくて良かった。 |
グループディスカッション
課されたテーマ・お題 | 江戸時代の日本でのITを成功させるには |
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制限時間 | 30分 |
参加した学生の人数 | 200人 |
進め方・与えられた資料の有無などについて教えて下さい。 | 学生8人につき、人事1人でグループが作られ、じっくり見られていた。 資料などは一切なく、大きいメモ用紙が渡されたのみだった。 最初に時間を決めて、IT、日本、江戸のキーワードでそれぞれ深めようと思ったが、全部の意見に反論する人がいたのでカオスになった。 時間的にまずいと他の人も感じ、その人以外でやった。 |
結果連絡 | お盆休み前くらい。追加当選もあるらしい。 |
1次面接
社員の数・役職 | 人事部1人 |
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学生の数 | 4人 |
会場 | 小さい部屋 |
時間 | 30分ほど |
進め方について教えて下さい。 | 1→2→3→4、4→3→2→1という順番で聞かれた。 |
どのような質問をされましたか? | 人によって聞き方は異なったが、志望動機を聞かれた。 志望職種・部門への理解が求められている様子であった。 |
どのような雰囲気でおこなわれましたか? | 大体和やかな雰囲気だった。 面接直前、内定者の方がリラックスするようにと、優しく接してくれた。 |
所感・印象・その他について教えて下さい。 | 人事の人がアクチュアリーに対する偏見が大きく、変な人が多いけど大丈夫か、と聞かれた。 実際はそんなことなく接しやすい人が多かった。 |
結果連絡 | お盆休み前くらい。追加当選もあるらしい。 |
Ⅲ. インターンの内容について
開催時期 | 8月25日~8月29日 |
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実施期間 | 5日間 |
会場 | 丸の内本社 |
報酬・交通費 | 昼食代のみ |
参加学生の在籍大学 | 東大京大早慶が主で、関関同立MARCHも女性はいた。 |
課題の内容 | 責任準備金の計算や、保険商品開発の料金設定を、統計学を用いて算出するといったものであった。 |
どのような進め方で行われましたか? | 主計部、年金部、商品開発部のオフィスの中で、座学やアクチュアリーの業務の一部を行った。 座学やパソコンを使って、エクセルのシートを埋めたり、自分で出た数字を分析するというような内容だった。 |
どのような雰囲気で行われましたか? | 実際のオフィスの中でやり、非常に雰囲気が良く、業務中にも関わらず面倒見もとても良かった。 昼ごはんは部署の人と外に食べに行き、座談会のような感じであった。 参加学生も社員さんも、アクチュアリー職は理系の人がほとんどで、硬い雰囲気であると思われたが、馴染みやすい人が多かった。 |
メンターの有無 | あり |
内定は出るか | 出ない |
Ⅳ. インターンについての感想
インターンの選考ではどのようなことが重視されていたと思いますか?(200文字程度) | グループディスカッションでは協調性やリーダーシップなど、よく言われるものが求められていそうだった。 自分のグループは、全意見に対して反論して自分の意見を述べる人がいて、その人をどのように抑えるかや、上手くまとめるかといったものが重大なカギになっていたと感じた。 面接では自己分析より、保険会社や志望部署の理解といった、熱意をよく見られていると感じた。 また高学歴者が多いので、その中でも光っているものが見られていたと感じた。 |
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インターン選考対策のため、どのような準備をしましたか?(200文字程度) | 外資系企業やベンチャー企業のグループディスカッションや、面接を受けまくって練習していた。 コンサルティングファームも受けていたので、フェルミ推定の練習もしていたが、それが意外にも役に立ったと思う。 後はインターネットや友人の情報を元に、対策をしてくれるセミナーなどで練習を行ったが、一番は脳内シュミレーションが対策としては多かった。 鏡の前で練習する人もいるらしいが、自分はそこまではやらなかった。 |
インターン中は、どのような学び・気づき・発見などがありましたか?(300文字程度) | 企業年金のコンサルをする、年金アクチュアリーは堅い雰囲気かと思っていた。 実際は一番はっちゃけていて、業務もコンサルティング業務のような仕事もあり、社外での付き合いが多いフレキシブルな業務であることが分かった。 地味だという先入観があった主計部の業務は、実際は会社の根幹をなす業務であり、対自社ということは知っていたが、海外での研修や海外とのやり取りも意外にあるということを知った。 また、商品開発部は、数理課の人たちだけでなく一般の総合職の人たちとも関わりが多いということを学び、全体として学びが非常に多かった。 また仕事だけでなく、オフの過ごし方や社会人としての過ごし方といったものも、理解できたことが非常に良かった。 |
インターン中の社員さんとの交流はどうでしたか?(50文字程度) | 初日以外は交流があり、2・3・4日目は昼ごはん。 3日目は飲み会、最終日も懇親会にて話す機会は大いにあった。 |
インターンを経て、志望度に変化はありましたか?その理由も合わせて記入してください(200文字程度) | 志望度は一気に上がった。 なぜなら社員さんとの交流が多く、その中でも優秀すぎる人が多いが、人としてはとても良い人たちであり、一緒に働きたいと感じさせてくれる人が多かった。 しかしハイスペックな人が多いので、高学歴の中でも光るものがないと厳しいと感じる一面もあった。 年次のいった方との関わりもあったが、優しそうに見えて意外に厳しいといった一面もあり、成長し続けられる環境であることは間違いないと確信できたからである。 |
インターン後、インターン仲間や社員さんとの交流はどのように続いていますか?(50文字程度) | インターン後も6日目、7日目とインターンが多いので、定期的に関わりがある内容だった。 また学生同士は仲良くなった。 |
インターンにチャレンジする後輩へのアドバイスをお願いします。(150文字程度) | 学歴フィルターが存在するが、面接まで行ければ、後は自分の努力次第という感じであった。 アクチュアリー志望であれば、絶対に夏インターンには参加するべきだと感じた。 また他の企業とも内容は似ているが、オフィスに入ってできるという点では、大手生保ではここだけかと思う。 損保も含めると、東京海上日動などもオフィスに入ってできるらしいので、おすすめだと思います。 |