【16卒】波士顿咨询:夏季实习选考

Ⅰ. 参加したインターン先について

社名 ボストン コンサルティング グループ
部門名 コンサルティング部門
選考時期 7月〜8月

Ⅱ. 選考について

選考ステップ

エントリーシート → 筆記試験 → 1次面接 → 2次面接

エントリーシート

質問項目 1. ゼミ・研究室の研究内容、貴方の卒論テーマ等をお書き下さい。※ゼミ・研究室所属が未定な方は予定しているテーマをご記入下さい。 (50文字以内)
2. 学業以外に力を入れていたことについてご記入下さい。(趣味、スポーツ、サークル活動等) (100文字以内)
3. あなたの一番大事にしていることは何ですか? (200文字以内)
4. 今までの人生の中で成し遂げたことで、人に話したいことは何ですか? (200文字以内)
5. 一生のうちに必ず成し遂げたい夢は何ですか? (200文字以内)
ES記入時に留意した点 ロジカルに簡潔に書くようにした。
結果連絡 提出締切から一週間後に来ました。

筆記試験

形式 テストセンター
試験の難易度や対策の必要性について教えて下さい。 一般的なテストセンターの問題。
結果連絡 2日後

1次面接

社員の数・役職
学生の数
会場 ボスコン本社
時間 1時間
進め方について教えて下さい。 基本的にケース面接の筆記試験である。
どのような質問をされましたか? 東京のアマチュアランナーの数を推算せよ。
どのような雰囲気でおこなわれましたか? みな各自、筆記試験に打ち込んでいる感じだった。
所感・印象・その他について教えて下さい。 丁寧に分かりやすく書けば、通過できそうな感じだった。
結果連絡 一週間後

2次面接

社員の数・役職
学生の数
会場 ボスコン本社
時間 45分×2本でした
進め方について教えて下さい。 一般的なケース面接を、連続で2本やる形式でした。
どのような質問をされましたか? エヴィアンの年間売上
どのような雰囲気でおこなわれましたか? 和やかな雰囲気ですが、面接官の突っ込みは的確で、鋭い印象を受けました。
所感・印象・その他について教えて下さい。 右脳の回転を求めてくる場面がありました。
結果連絡 2日後

Ⅲ. インターンの内容について

開催時期 9月上旬
実施期間 3日間
会場 ボスコン本社
報酬・交通費 報酬あり、交通費支給あり
参加学生の在籍大学 東大、京大がほとんどでした
課題の内容 6グループあり、それぞれ違うケース問題を渡されました。基本的には渡された企業の売上を1.5倍にするというお題でした。
どのような進め方で行われましたか? インターン全体で20人弱いました。
最初に既に、6グループに分けられている状態です。
まず初日にベーシックなレクチャーがありました。
ケースを解くのに必要な、ビジネス知識を付けてくれました。
そしてケースがスタートすると2日間チームで資料を収集し、時にはフィールド調査を行いました。
仮説を立て、検証し、さらにそれを詰める作業になりました。
途中で2度のフィードバッグがありました。
最終日は採用リーダーに、チームごとにプレゼンする形でした。
どのような雰囲気で行われましたか? 他のインターン生はBCGなだけに、優秀な方が多かったです。
東大や京大生で大部分を占められているので、割りと内輪の話で盛り上がっている印象はありました。
選考の一貫なだけあって、皆のモチベーションはかなり高く、議論はかなり活発的に行われた印象があります。
メンターの有無 なし
内定は出るか 出る。

Ⅳ. インターンについての感想

インターンの選考ではどのようなことが重視されていたと思いますか?(200文字程度) コンサルティングといえば左脳のイメージが強いかもしれませんが、ボスコンではインサイトを重要視し、右脳の回転もかなり求められると思いました。
あとは落ち着いて、的確にロジカルに応えることができれば問題はないと思います。
ただ選考序盤のテストセンターだけは、機械的に切っているらしく、テストセンターへの対策は必須なのではないかと思いました。
あと留学生などの特殊能力者が、一定数いた印象はあります。
インターン選考対策のため、どのような準備をしましたか?(200文字程度) テストセンターへの対策はほとんど行わなかったです。
ケース面接対策として、対策本を2、3冊読み漁りました。
注意すべき点は対策本の解答をそのまま覚えるのではなく、ケース自体の考え方などを習得する必要がありました。
本番のケースの際には、その考え方の元に柔軟性が問われるので、注意すべき点だと思います。
また面接で詰められても、冷静を保つ必要があるため、本番前に圧迫面接の練習をしても良いかもしれません。
インターン中は、どのような学び・気づき・発見などがありましたか?(300文字程度) インターン序盤では会社説明や、若手コンサルタントの生活スタイルについての紹介がありました。
そしてその後はBCGが溜めてきたフレームや、ビジネスノウハウについての講義があり、それらは大変勉強になりました。
やはり長年存続してきたコンサルティングファームなだけあって、蓄積されてきた知識が非常に系統化されていてる印象を受けました。
インターンにおける学生の質はやはり高く、中には既に起業している人もいるような状態でした。
社員さんの雰囲気は大変よく、穏やかでありながら頭がすごく切れるような印象を受けました。
インターン後のディナーなどは、多くの社員さんと会えるので、そこで結構BCGの雰囲気が掴めるのではないのかなと思いました。
インターン中の社員さんとの交流はどうでしたか?(50文字程度) 若手からパートナーの方まで幅広く、多くの社員さんに接することができました。
また昼ごはんなどの際には、様々な社員さんがテーブルに付き質問に答えてくれました。
インターンを経て、志望度に変化はありましたか?その理由も合わせて記入してください(200文字程度) 志望度は下がりました。
社員さんの質は大変良いのですが、そこまでの成長は労働時間によって稼がれたものも大きな部分を占めていると感じたためです。
そして若手の2~3年目までは、パワポやエクセルに関する仕事が大変多いと聞きました。
戦略コンサル会社で、とにかく成長したい、とにかくハイステイタスを得たい人には、かなり良い環境なのではないかと思います。
そして転職を考えているのならば、少なくとも5年以上はいた方が良いと思われます。
インターン後、インターン仲間や社員さんとの交流はどのように続いていますか?(50文字程度) インターン生同士はすごく仲良くなれる環境にあります。
インターンの後、インターン生だけの2次会があり、そこでかなり仲良くなれます。
インターンにチャレンジする後輩へのアドバイスをお願いします。(150文字程度) BCGという名前に怯えず、応募して下さい。
ケース面接の本は、何冊か読めばインターンまではとりあえず行けると思います。
逆に一番の難関は、テストセンターなのではないかと思うので、そこへの対策は忘れずに頑張って下さい!
インターンで得た仲間とは今でも選考情報について交換することがあり、将来的にも大きな財産になると思います。